新聞各紙によると、マクドナルドはマックポテトをSのみ販売すると言ったようです。再びという形になりますね。
要約
マックポテトの原料は北米産だった!!
新聞報道によると、
マックフライポテトのMとLサイズの販売を休止すると発表したようです。その期間は、2022年1月9日から1ヶ月ほどだそうです。
2021年12月24日から30日までも販売休止していて、これで2回目となります。なぜでしょうか。それはこうです。
1)2021年11月にカナダ・バンクーバーで大規模水害が起きたこと。
2)コロナ禍で世界的に物流混乱が続いていること。
3)カナダでの雪や航路上での悪天候のため、船便の到着が遅れていること。
マックフライドポテトの原料は北米産だった!!
このことから、マクドナルドの提供するポテトが北米産であるということがわかりました。
不足分をなぜ国産や他国に委ねないのでしょうか。
それはやはり価格のなせる技なのでしょう。北海道産のメークインとかにすると、価格が高騰すると思われます。北米産はやはり大規模農場産だから、安く仕入れられると思われます。
マクドナルドのハンバーガーはオージー牛だ!
では、ハンバーガーの原料はどうでしょう。よく思われがちなのが、アマゾンで森林を開いて飼育された牛肉だというものです。
しかし、これは違います。日本マクドナルド社が仕入れているのは、オーストラリア産です。いわゆる、オージー牛です。
このトレーに敷いてある広告などにも、たまに書いてあることがあります。
今回のことから、次のようなことがわかります。
まとめ
新聞報道や広告から、原料の仕入先がわかる!!
できれば、北海道産ジャガイモとカナダ産ジャガイモを比較してみると、もっと学習がすすむことでしょう。