子どもをバイリンガルにする方法
1)この本を!
『お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』
2)3ナイでも可能!
表題の通り、お金をかけず、両親が英語が話せなくても、さらには海外経験がなくても、子どもをバイリンガルにすることが可能というのです。
もちろん、大人ではなくして、乳幼児からの育児においてのバイリンガル育成方法です。
3ナイても、小学6年生で英検1級合格が可能というわけです。凄いですよね。
■もし、これが特異脳ではなくして、普通の乳幼児で可能となるならば、最高ですよね。
著者は自らも英語を勉強されて(英検2級取得)、我が子には日本語の習得を第一にしながら、英語で話しかけたり、英語のCDやDVDをかけっぱなしにしておられたようですよ。詳細は、この本を読んでみてください。
実際には、どんな話しかけだったのか、どんなメディアを利用されたのかが書かれています。参考になるかと思われます。
3)父親は?
一方で、父親の方はまったくもってのノータッチだったそうです。ここまで聞くと、だれでもできそうという気配がしてきますが、同書を読むと、やはり、それなりの努力をされているようです。
ただでは、バイリンガルにはならないという証左でもありますね。しかし、これくらいでよかったら、いけるかもしれませんよね。
4)私の場合
■私には5歳下の弟がいたのですが、両親が保育園の時に、英語のカセットテープと絵本を買い与え、暇さえあったら、これを見ていました。
そして、どうなったか、英語を話すようになるではありませんか。当時、私は小学5年、びっくりしたことでした。
両親も小さい子は凄いね!と、目を丸くしていました。
しかし、その後、普通の小学生となり、英語は話さなくなりました。
一方で、私は独学?で英検2級を取得したあと、「1級の壁」に遭遇し、諦めて45年ちかくとなります。
5)常時、英語にふれていることが超重要!
■結局は、次のことが重要ですね。
やはり、常時、英語を聞き、話すという習慣こそが大事なのだと、思い知らされたことでした。英語耳といわれるものでしょうかね?
ぜひ、この本を参考に挑戦されてみてはいかがでしょうか。