子どものうちから金融教育を!
■今、日本のカリキュラムには金融教育がありません。
強いて言えば、家庭科でしょうか。
私は、総合的な学習の時間に「金融教育」を一単元として、ファイナンシャルプランナーと組んで、授業をやり、九州大会にて公開授業等々をやってきていました。
これをやるきっかけは、やはり担当児童の金銭問題でした。保護者からの相談がきっかけでした。
その時、思ったのは、これは「氷山の一角」ではないのか、多くの家庭で多かれ少なかれ、この手の問題で悩まれているのではないか、いい方に考えても、これから悩む時期が遠い先の話ではなく、ついそこまでやってきているのではないかという危惧を抱いたことでした。
また、一方で、サラ金問題として、社会問題にもなっていました。次のような町がたくさんあったものです。
そこで、金融教育を行ったことでした。
今回は、その大まかなエッセンスを保護者向けに話していきたいと思います。
以下のyoutubeをご覧下さい。概要がわかるかと思います。
■「鉄は熱いうちに打て」といいますね。中学生になってからでは遅いと思います。
お年玉とか、お盆玉とかの時、あるいは給料日やボーナスの日などに、家族全員で考える時間をもうけたいものですね。