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子どもに地理を教えたい、関心を持たせたいなら、旅本を!!
地理の教師にもあてはまることですが、子どもに世界地誌に興味を持たせたい、学力を高めたいと思うなら、旅に関する本を読ませることに限ります。
例えば、次のような本がありますよ。
『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』『旅がなければ死んでいた』
同じ著者の本ですが、女性が世界一周をされた過程が描かれています。その訪れた国とは、
オランダ、ブラジル、インド、タイ、マレーシア、オランダ、ギリシャ、・・・・
それこそ世界一周です。
こんな国があるんだー、こんなに国土が広いんだー、もう文化も自然も
所変われば品変わる
です。これに勝る地誌の醍醐味はありませんね。
他にも、こんな本がありますよ。
『恋する世界一周』
これまた女性著者の世界一周記録です。結婚後は、子連れでも行かれているからすごいの一言です。
これらを読むと、ますます旅にでかけたくなるし、視野が広がりますよね。
地理の教師にもあてはまることですが、子どもに世界地誌に興味を持たせたい、学力を高めたいと思うなら、旅に関する本を読ませることに限ります。
『13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海』
今、ロシアとウクライナが戦争をしています。改めて、地政学というのがクローズアップされています。
この本もいいのではないでしょうか。
早く戦争が終結することを祈るのみです。
『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』
「リーマントラベラー」というのをご存知ですか。
サラリーマンをしながら、週末で世界一周を達成するという兵(ツワモノ)の方の本です。この行動力に驚かされます。
私も若かったら、こんなこと、やりたかったなーという印象です。
旅を極めて、それこそそれに付随して、いろいろなチャンスが訪れてくるという点も、実に人生を指南してくれるという本ではないでしょうか。
自分たちにできることは、募金と世界を知ることしかできないのだと思えます。