四角形の定義と性質
1)図形の定義
■意外と、性質(定理)と定義がごちゃまぜになっているパターンがあります。図形の定義をしっかりと押さえておかないと、中学2年の証明問題でつまずきます。以下の定義を暗記しましょう。まずは、三角形から。
| 三角形 | 3つの辺で囲まれた図形 |
| 正三角形 | 3つの辺の長さが等しい三角形 |
| 二等辺三角形 | 2つの辺の長さが等しい三角形 |
| 直角三角形 | 1つの角が直角な三角形 |
| 直角二等辺三角形 | 2つの等しい辺が直角に交わっている三角形 |
四角形はこうです。
| 0.四角形 | 4つの辺で囲まれた図形 |
| 1.正方形 | 4つの角が直角(同じ角度)で、4つの辺の長さが等しい |
| 2.長方形 | 4つの角が直角 |
| 3.台形 | 1組の辺が平行になっている |
| 4.平行四辺形 | 2組の辺が平行になっている |
| 5.ひし形 | 4つの辺の長さが等しい |
2)図形の性質
■では、性質としてどんなものがあるでしょうか。少し、挙げてみます。この辺りをしっかりと区別しておきましょう。まずは、三角形の性質です。
| 三角形 | 鋭角三角形(すべての角が90°未満)と鈍角三角形(90°より大きいの角が1つある)がある。内角の和は180°。 |
| 正三角形 | 1つの角度は60° |
| 二等辺三角形 | 2つの底角が等しい |
| 直角三角形 | 1つの角は90° 三角定規の1枚 |
| 直角二等辺三角形 | 90°ー45°ー45°という配置になっていて、三角定規のもう1枚となっている |
次は四角形の性質です。
| 0.四角形 | 内角の和は360°、2つの三角形に分けられる |
| 1.正方形 | 上の通り。4直角である。2組の辺が平行である |
| 2.長方形 | 2組の辺の長さが等しく、平行である |
| 3.台形 | 1組の辺が最低平行である |
| 4.平行四辺形 | 対頂角は等しい。辺を延長した場合、錯角と同位角も等しい。対角線はそれぞれの中点で交わる |
| 5.ひし形 | 2組の辺は平行で、対頂角は等しい。対角線は直角に交わる。 |
3)四角形の包含関係
■ここまで、マスターしておきましょう。下の図で、番号は、上の四角形の番号と同じです。
包含関係
