1)教科書の公式を1つに集約!

■「割合」は、「単位量あたりの大きさ」との二大巨頭です。教科書には、こんな公式が3つ紹介されます。

比べる量➗基にする量=割合
基にする量✕割合=比べる量
比べる量➗️割合=元にする量

これが3つあると、大変です。次の1つに集約したがいいです。

比べる量➗基にする=割合     ひきわりになると!=納豆

こうやって、割合問題が出てきたら、納豆を思い出すといいです。いつもこんな画像を頭に描きましょう。

ひきわり納豆ひきわり納豆

3)実際の問題

<問題>今日、図書室を利用した5年生は、昨日の1.6倍にあたる24人でした。昨日、図書室を利用した5年生は何人ですか。

問題が出たら、まずはチェックでした。そして、「基にする量」を決定することが最初にやることですね。次の如く、チェックしましょう。

問題チェック問題チェック

「基」は、文意からわかる子はいいのですが(読解力がある子)、どれが基にする量かがわからない時は、次のことを覚えておくといいです。

割合の「の」の前が基にする量

そうすると、割合1.6の前、「昨日」が基にする量となります。それを当てはめていくと、基になる量はわかりませんので、□として、こうなります。

<式>  24 ➗ □ = 1.6

この□を求めきれない人は、次の手順を踏んでみてください。

・具体的数値を入れてみる。  ・簡単な数字を入れてみる

例えば、8➗2=4  (4➗2=2とか、同じ数字が来るのはアウトです。2の数字がどこに当たるか、わからなくなるからです。全てを違う数字にするようにしてください。例えば、6➗️2=3とかです)

1)先程の式の□と同じ場所はどこですか。
2)2ですよね。では、2を8と4を使って、どんな式にすると「2」という答えが出ますか。
8―4ですか、8+4ですか、8✕4ですか、8➗4ですか。
3)8➗4ですよね! では、上の式に当てはめて考えると、どうなりますか。
4)24➗1.6ですよね。では、これを解きましょう。

こんな感じでしょうか。式は、「=」を揃えてやります。

24➗□=1.6
   □=24➗1.6
    =15 A 15人

4)日常生活で

■やはり、この手の問題では、日常生活と関連付けておくといいです。例えば、スーパーやコンビニで、以下のようなシールが貼られている時があります。これを自学として解いていくと、日常生活と算数科の接点ができて、一石二鳥ではないでしょうかね。

ま、シールがなくても、消費税というのがあるので、これまた利用できますね。

2割引2割引