小学5年算数「◯を1とする」文章題
1)例題
<問題>ジェットコースターに、大人と子どもが合わせて 32 人乗りました。
そのうち、子どもの数は、大人の数の 3 倍でした。
大人と子どもの数は、それぞれ何人でしたか。
■まずは、問題チェックをしましょう。
文章チェック■問題チェック(◯は使う数字、□は問い、~~~は条件)をすることで、問題文をよく読むという習慣になります。そして、苦手だとしても、ノートに次のようなことまで書いておくというのが重要です。
<ノート>式
答え 大人 人 子ども 人
2)図解指導
■図解をしていくことで、イメージ化することにつながります。
基準量(基にする量)を押さえることがまずは必要です。これは、次単元の「割合」の学習につながります。また、前に学習した小数の問題でもありました(黄色は青の 3 倍とか)。
「~~の◎倍」という時は、~~が基準量になるということを押さえておく
そこで、大人を1(●)とすると、大人は●1 個、子どもは●3 個となるので、
図(磁石)3)線分図へ
■ここまでやってから、線分図にすると、わかりやすいのではないでしょうか。●をーとして表現すると、こうなります。
大人 子 子 子
図解ー線分図
4)立式化
■ここまで来たら、立式化も簡単ではないでしょうか。
大人を1とすると、全部で 1+3=4になる
だから、32÷4=8 32―8=24 (別解:8✕3=24)
答え 大人 8人 子ども 24人
とすれば、絵と線分図がつながりやすいのではないでしょうか。合わせて「図解」となります。
5)文章から別解
■問題文から素直に解くという方法もあります。
上の赤字の第1条件→→→ 大人 + 子ども =32
上の赤字の第2条件→→→ ● + ●●● =4
だから 32÷4=8 32―8=24 (8✕3=24)
問題に素直に対応した方が、意外と単純なのかもしれません。
くれぐれも「大人を1にすると」という表現が必要ですね。お忘れなく!!
