1)例題

■教科書(啓林館)の問題にこんなものがあります。

<例題>1kgのガスを燃やして、Aの熱気球は80秒、Bのそれは100秒飛ぶことができます。5分間飛ぶ時に燃やすガス量は、AとBでは何kg違いますか。

まずは、解いてみてください。

2)1あたりの量を何にする?

■こんな解き方をする人がいます。

(式)1秒あたりの燃料
A:1000(g)➗️80(秒)=12.5(g)
B:1000(g)➗️100(秒)=10(g)
5分間は300秒なので(60✕5=300)
A:12.5✕300=3750(g)
B:10✕300=3000
差は、3750ー3000=750(g)  (答え)0.75kg

すごく、長くなって、とても大変です。

3)発想の転換

■ここで、すでに、1あたりの量がわかっていると思いませんか。つまり、1kgでどれだけ飛ぶかという、1あたりの量がすでに決まっています。だとしたら、1あたりの量を求めて解くのではなくして、すでにわかっている量を使って、解いたが早くありませんか。次の如く。

(式)60(秒)✕5(分)=300(秒)
A:300➗️80=3.75(kg)
B:300➗️100=3(kg)
3.75ー3=0.75  (答え)0.75kg

■正攻法で解くと、時間がかかる場合がありますが、上のように考えると、あっという間に答えにたどり着けますよね。

1あたりの量を求めるのか、使うのかの判断をする!!